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フルリモートで働ける日本のテック企業10選(remote-in-japan掲載より)

結論を先に。日本でフルリモートのテック企業を探すなら、GitHubで有志がメンテナンスしているremote-in-japanというリストが出発点として優秀です。約190社が載っており、フルリモート可の印がついた企業も多数あります。この記事では、その中からフルリモート可として掲載されている10社を、特色とあわせて紹介します。

なお、リモート制度は変わりやすい情報です。以下は執筆時点でリポジトリおよび各社公開情報に基づく内容なので、応募前に必ず各社の採用ページで最新の条件を確認してください。

10社の一覧

  1. サイボウズ。「100人100通りの働き方」を掲げる、柔軟な働き方の代名詞的存在。kintoneやGaroonなどのグループウェアを開発。働く場所も時間も選択式で、制度の歴史が長いぶん運用がこなれています。

  2. ソニックガーデン。全社員リモートで本社オフィス自体を持たない先駆者。「納品のない受託開発」という月額顧問型の開発で知られ、リモート経営の知見を発信し続けています。

  3. クラスメソッド。AWS支援の最大手クラスで、技術ブログ「DevelopersIO」の会社と言えば通じるはず。技術発信文化が強く、場所を問わない働き方が定着しています。

  4. 株式会社ゆめみ。大手企業のアプリ・Web開発を支援。有給取り放題や給与自己決定など、制度設計のユニークさで知られます。フルリモート可。

  5. 株式会社LayerX。バクラク(支出管理SaaS)とAI・LLM事業を展開する成長スタートアップ。AI活用に全振りしている社風で、エンジニア以外の職種でもAIを使い倒す文化。

  6. 株式会社TimeTree。共有カレンダーアプリTimeTreeの開発元。プロダクト1本で勝負するタイプの会社で、フルリモート可の掲載です。

  7. 株式会社ヌーラボ。福岡発、プロジェクト管理ツールBacklogやCacooの開発元。地方本社×リモートの組み合わせで、居住地の自由度が高い働き方ができます。

  8. 株式会社ZOZO。ZOZOTOWNの運営元。大企業クラスでフルリモート可として掲載されている貴重な例で、ML/データサイエンス系の求人も多い会社です。

  9. PayPay株式会社。決済アプリPayPayの運営元。WFA(Work From Anywhere at Anytime)を掲げ、日本国内どこからでも働ける制度を大々的に打ち出しました。

  10. note株式会社。メディアプラットフォームnoteの運営元。コンテンツ×テックの会社で、こちらもフルリモート可として掲載されています。

選んだ基準

remote-in-japanには約190社が掲載されていますが、その中で次の条件で絞りました。

  • リポジトリ上でフルリモート可の印がついている
  • 事業内容やプロダクトが広く知られており、情報を確認しやすい
  • 事業ドメインが分散するように(グループウェア、受託、AWS、SaaS、EC、決済、メディア)

裏を返すと、ここに載せなかった中にも良い会社は大量にあります。スタートアップから大手まで規模もさまざまなので、元のリストを眺めるのがおすすめです。

応募前に確認すべきポイント

リモート求人は「フルリモート」の定義が会社ごとに違います。次の点は面談までに確認しておくと、入社後のずれを防げます。

  • 出社頻度の実態。フルリモートでも「四半期に1回の全社イベントは出社」などの条件があることが多い
  • 居住地の制限。国内のみか、通勤圏内在住が条件か
  • 職種の限定。エンジニアだけフルリモートで、他職種は出社という会社もある
  • 手当。在宅勤務手当や、出社時の交通費・宿泊費の扱い

まとめ

  • フルリモートのテック企業探しはremote-in-japanが出発点として優秀
  • フルリモート印つきの有名どころは、サイボウズ・ソニックガーデン・クラスメソッド・ゆめみ・LayerX・TimeTree・ヌーラボ・ZOZO・PayPay・note など
  • 制度は変わるので、応募前に必ず採用ページで最新条件を確認する
  • 「フルリモートの定義」(出社頻度・居住地・職種・手当)を面談までに確認する
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