スペックルを用いて隠れた位置にある物体を追跡[CVPR][論文読み]

7月 27, 2020

Tracking Multiple Objects Outside the Line of Sight using Speckle Imaging (CVPR2018)

ieeexplore.ieee.org

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目的

障害物によって隠れた位置(Non-Line-Of-Sight)にある物体の動きを追跡すること.

技術的なキモ

物体とスペックルの動きの関係をシンプルに定式化したこと.

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物体の動きによるスペックルパターンをシンプルな解法で抽出したこと.

以下に抽出の方法を簡単に説明する.

物体の動きによるスペックルパターン Iprim(p) は,壁のテクスチャ R(p) によって変調され,さらに2次スペックルパターンも含まれるので,カメラで観測されるパターン I(p) は以下のように定義される.

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ここで,平均画像(オブジェクトの動きを捉えた動画像の平均)を算出.

平均画像には,R(p) と Isecon(p) が含まれていると仮定.

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最後に,カメラで観測した画像を平均画像 Imean で割ると Iprim(p) が抽出される.

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複数物体の動きを分離するためのクラスタリング手法を提案 ( 読んでないので把握してません ) .

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先行研究との違い

複数の物体の動きを追跡できるようにした.

実験結果

隠れた場所にある物体の動きを正確に追跡できている… すごい!

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議論

TBA

応用先

救助活動やリモートセンシング,監視,医療に活用と論文に書いてあった.

備考

動画あり.

www.youtube.com