JAXでGPUを使う
Pytorchだと.cuda()などでGPUを使うのだが、JAXの場合はpipインストール時にcudaのバージョンを指定することでGPUを使うことができる。
環境にインストールされているCUDAのバージョンが10.02の場合、以下を入力しJAXのインストールを行う。
pip install -U jax[cuda102] -f https://storage.googleapis.com/jax-releases/jax_releases.html pip install -U jaxlib[cuda102] -f https://storage.googleapis.com/jax-releases/jax_releases.html
JAXがGPUを使っているかどうかは、以下で確かめる。
import jax jax.default_backend()
上記のコマンドを入力後、’gpu’がかえってこれば正常に使えているということになる。
また、以下のコマンドを打つと、
jax.local_devices()
使われているGPUのidと数が以下のように把握可能。
[GpuDevice(id=0, process_index=0), GpuDevice(id=1, process_index=0), GpuDevice(id=2, process_index=0), GpuDevice(id=3, process_index=0)]
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