Githubでブランチを切り替えてインストールするときは@を付ける
Githubではプログラム作成者以外の有志が便利な機能を付けてくれたりバグを直してくれることがある.多くの場合,有用な機能はメインブランチにマージされているのだが,中にはメインブランチの管理が止まって放置されているブランチもある.
そのようなときは,以下ようなコマンドでお目当てのブランチからインストールしよう
pip install --force-reinstall git+https://github.com/csachs/kaggle-api.git@resumable
この例では,メインブランチhttps://github.com/csachs/kaggle-api.gitの@resumbleブランチに切り替えてインストールをしている.ちなみに,このブランチはデータダウンロードの再開をする機能を有していて,巨大なデータセットのダウンロードに役に立つブランチである.しかしながら,メインが古いためか,マージはされていない.
–force-reinstallは過去にインストールしたものに上書きするためのオプションで,必ずしも付けなくても良い.
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