IEEE PDF eXpressでPDFが通らないときの対処
結論を先に。IEEEへの投稿用PDFは、IEEE PDF eXpress で IEEE Xplore 準拠かをチェック・変換するのが基本です。エラーの多くは、フォントが埋め込まれていない(Type3フォント等)か、PDFが規格に準拠していないことが原因で、フォントを埋め込み、必要なら PDF eXpress の変換機能を使えば通ります。
IEEE PDF eXpress とは
投稿するPDFを IEEE Xplore で正しく表示・検索できる形式かチェックし、必要なら変換してくれるツールです。会議やジャーナルごとに割り当てられたID(Conference ID 等)でログインして使います。
よくあるエラーと対処
- フォントが埋め込まれていない。LaTeX(pdfTeX)なら、Type3 フォントを避け、すべてのフォントを埋め込む設定にします。Times系のフォントパッケージを使うと安定します。
PDFのプロパティ → フォント で「埋め込み」になっているか確認-
PDFが非準拠。PDF eXpress の「Convert(変換)」を使い、出てきた準拠PDFを投稿に使います。「Check(チェック)」だけでなく変換版を提出するのが安全です。
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用紙サイズやPDFバージョンの不一致。指定(US Letter など)に合わせます。
手順
- PDF eXpress にアカウントを作る(Conference/Publication ID が必要)
- PDF を Check または Convert にかける
- 通った(または変換された)PDF を投稿システムにアップロードする
まとめ
- 原因はフォント未埋め込みか規格非準拠
- フォントを埋め込み、Times系で安定させる
- Check だけでなく Convert で出た準拠PDFを使う
- 関連:IEEE Accessへの投稿で躓いた点