ComfyUIで「CUDA out of memory」が出るときの対処
ComfyUIで画像を生成しようとすると、こう止まることがある。
torch.cuda.OutOfMemoryError: CUDA out of memory. Tried to allocate ...GPUのメモリ(VRAM)が足りていない。SDXLや高解像度、動画系のワークフローで起きやすい。効く順に対処する。
まず解像度とバッチを下げる
いちばん確実だ。生成サイズを下げ、バッチ数を1にする。SDXLなら一旦1024×1024以下で試す。
起動オプションでVRAMモードを下げる
ComfyUIは起動時のオプションでVRAMの使い方を変えられる。
python main.py --lowvram足りなければ --lowvram、それでも厳しければ --novram まで下げる。逆にVRAMに余裕があるのに自動で絞られているなら --highvram もある。
VAEのデコードをタイル化する
大きな画像は、最後のVAEデコードでメモリを食う。ここを分割する「VAE Decode (Tiled)」ノードに差し替えると、大画像でも通りやすくなる。
他のGPU使用を止める
ブラウザの動画、別の生成ツール、ゲームなどがVRAMを使っていると、その分が足りなくなる。閉じてから再試行する。
まとめ
- 原因はVRAM不足
- まず解像度とバッチを下げる
- 起動オプション
--lowvram/--novramでモードを下げる - 大画像は VAE Decode (Tiled) でデコードを分割
- 他のGPU使用アプリを閉じる