GrovePiをRaspi 3B+に取り付けて簡単にLチカを行う[Grove][Python][RaspberryPi]
- Groveとは?
- 用意したもの
- GrovePi+シールドをRaspberry Piに取り付ける
- GrovePiのソースコードをダウンロード&インストール
- GrovePi+シールドにLEDモジュールを取り付ける
- GrovePiのサンプルプログラムを実行しLEDをチカチカさせる
Groveとは?
- マイコンに取り付けたシールドにセンサモジュールを抜き差しするだけで簡単に電子工作ができるキット.
- IoTのプログラミングには興味があるが,ハードウェアの勉強をするのが面倒な人にピッタリ!
- 研究のプロトタイプ作成にもピッタリ!
用意したもの
- Jessieインストール済のRaspberry Pi 3B+
- GrovePi+シールド
- ラズパイでGroveを使うためのシールド
www.switch-science.com - Grove LED モジュール
www.switch-science.com
GrovePi+シールドの箱にはB, B+ A+, 2対応と書いてあったが,3B+でも問題なく使えた.
秋葉原のマルツでは,Groveモジュールが多数陳列されていた.
ギーク感溢れるパッキングだったため,テンションが上がってしまいついついたくさん買ってしまった.
GrovePi+シールドをRaspberry Piに取り付ける
ここから作業開始だ.
まず,下の写真のようにGrovePi+シールドをRaspberry Piに取り付ける.特に迷うことは無いはず.
GrovePiのソースコードをダウンロード&インストール
$ git clone https://github.com/DexterInd/GrovePi.git # ソースコードのダウンロード $ cd GrovePi/Script $ sudo sh ./install.sh
インストール完了後,自動で再起動する
再起動の後,以下のコマンドを入力し,以下の出力が返ってくればOK
$ sudo i2cdetect -y 1 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 a b c d e f 00: -- 04 -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 10: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 20: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 30: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 40: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 50: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 60: -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- -- 70: -- -- -- -- -- -- -- --
GrovePi+シールドにLEDモジュールを取り付ける
LEDを基盤に取り付ける.写真をみるとわかるが,足の長さが同じなので端子の形から+-を判断する.
GrovePiのサンプルプログラムを実行しLEDをチカチカさせる
$ cd GrovePi/Software/Python # サンプルプログラムがあるフォルダ $ python grove_led_blink.py # LEDをチカチカさせるスクリプト
Pythonスクリプトを実行すると,ON, OFFのアラートが交互に出力.
LEDがチカチカしてる様子.
以上.とっても簡単でした.
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