ImageMagickのresizeの解像度を任意に指定[Imagemagick]
解像度の後ろに!を付ける
convert -resize 1920x1200! in.jpg out.jpg
補足
Imagemagickで解像度の変更を行う際,
convert -resize 1920x1200 in.jpg out.jpg
のようにしてしまうと,入力画像の解像度によって,変な解像度に変換されてしまう.
identifyコマンド(画像の詳細情報を出力)で先ほどの入力と出力を比べると1920×1200に変換したいのに,1800×1200と意図しない解像度に変換される.
identify in.jpg >> .\in.JPG JPEG 6000x4000 6000x4000+0+0 8-bit sRGB 11.1114MiB 0.016u 0:00.023 identify out.jpg >> .\out.JPG JPEG 1800x1200 1800x1200+0+0 8-bit sRGB 1003820B 0.016u 0:00.016
このように変な解像度に変換されてしまう原因は,入力画像の縦横比が3:2であるのに,出力画像の縦横比が8:5である為だ.
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